授業の一環として、高校生が廃棄素材を生かした商品を生産し、アパレルブランドが監修、販売開始

授業の一環として、高校生が廃棄素材を生かした商品を生産し、アパレルブランドが監修、販売開始

SPINNSにて大阪市立泉尾工業高等学校(大阪市大正区)のファッション工学科の生徒がPBL型(問題解決型)授業の一環としてスピンズ監修の元、廃棄する衣類や素材のリメイク商品を制作し、7月31日(土)~8月29日(日)の期間 SUPER SPINNS 梅田HEP FIVE店にて販売いたします。

 

■経緯
スピンズと泉尾工業高校は以前より共同で取り組みを行って来ました。(注1)
生徒が実際のアパレル企業と一緒に取り組むことにより、主体的に学ぶことや、コミュニケーション能力の向上、マーケティング技術や高い縫製技術力の習得を目的としています。

2021年度は環境省より発表された、サスティナブルファッション(注2)を確認し、現状のファッション産業の実情を把握しました。そこから生徒たちができることを考え、スピンズUSEDバイヤーが仕入れたが、破れや汚れなどにより、販売することができなくなってしまったアイテムや国内で使い道のなくなった素材を用いて、リメイクアイテムを制作、販売することになりました。

この取り組みから「ものづくり」に必要な、SDGs12番目の目標「つくる責任、つかう責任」に対する理解と貢献を進めます。

https://www.spinns.com/actions/19611/ (以前の取り組み)

https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/index.html (環境省:サスティナブルファッション推進に関するWEBサイト)

■販売店舗
SUPER SPINNS 梅田 HEP FIVE店

■販売期間
7月31日(土)~8月29日(日)

■価格
3800円~15800円(税抜)